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髪を切る場所といえば、美容室か理容室のどちらか。けれど、そのどちらにも違和感を抱いたことはありませんか。
美容室は華やかでおしゃれな空間。流行に敏感で、技術力のあるスタイリストも多い。でも、どこか落ち着かない。女性客が多く、無意識に気を遣ってしまったり、会話のノリが合わなかったり。必要以上に気疲れしてしまう、という声もよく耳にします。
一方で理容室は、手軽で早くて安定感がある。けれど、昔からのルーティンで進んでいく感じがあり、自分に本当に似合う髪型や、今のライフスタイルに合ったスタイルを求めようとすると、どこか物足りなさを感じてしまう。
そのどちらでもない、新しい選択肢があってもいいのではないか。
Wegはそんな発想から生まれました。
自分らしくいられること。清潔感があって自然体でいられること。大人の男性が無理をせず、でもしっかり整うこと。
理容室のように構えずに通えて、美容室のようなセンスと技術もある。だけど、美容室ほど気を張る必要がない。誰かのためではなく、自分自身が心地よくいられるように。そんなバランスを目指して、Wegは「男のための第三の場所」として存在しています。
通ってくださっているお客様の多くは、トレンドや派手なスタイルを求めているわけではありません。自分に似合う髪型を、ちゃんと考えてくれる場所がほしかった。周囲に気を遣わず、落ち着いた空間で過ごしたかった。毎月通うからこそ、時間とお金の使い方に納得感がほしかった。そんな想いに応える場所として、Wegを選んでいただいています。
髪を切ることは、ただの身だしなみではなく、自分を整える習慣でもあります。見た目が整うと、自然と心も整っていく。
美容室でも理容室でもない、自分のための時間を過ごせる場所。
それがWegです。

こんにちは。
今日は、『Weg(ヴェーク)』がどのようにして生まれたのか、
開業までのストーリーと、空間づくりのこだわりについてお話ししたいと思います。
【はじまりは、ひとつの「問い」から】
美容師として働いている中で、ずっと頭の片隅にあったのは、
「自分が本当にやりたいサービスって何だろう?」という問いでした。
忙しさの中で、もっとお客様とじっくり向き合いたい。
髪を切るだけでなく、気分や日常も少し前向きになれる時間を提供したい。
その想いが少しずつ膨らみ、Wegという形になっていきました。
【店名『Weg』に込めた想い】
『Weg』はドイツ語で【道】という意味。
お客様一人ひとりが歩んでいる“人生の道”の途中で、
ふと立ち寄り、整えて、また前に進んでもらえるような場所にしたい。
そんな想いを込めて、この名前をつけました。
【空間づくりのこだわり】
内装は「最小限で非日常」をテーマにしています。
装飾や色味を抑えた、無機質で洗練された空間に仕上げました。
それは、「人が主役になる空間」にしたかったから。
お客様が椅子に座った瞬間、
“自分だけの時間”が流れ始めるような場所を目指しました。
また、【一席のみ・完全プライベート空間】にしたのも理由があります。
一対一だからこそ届けられる価値があると信じているからです。
【月に一度の“ご褒美”を届けたい】
Wegのコンセプトは、
【月に一度のご褒美】
忙しい日々の中で少しだけ立ち止まり、
自分にちゃんと手をかけてあげる時間。
そんなひとときを、Wegで過ごしてもらえたら嬉しいです。
1. 静かなひとり時間を楽しむ
仕事中は常に誰かと話したり、考えたりしているもの。
サロンでは、会話を控えめにして静かに過ごすのもOK。
ゆっくりとした音楽を聴きながら、自分だけの時間を楽しんでください。
2. カット後に、一杯のコーヒーやビールを
施術が終わったあとの「ほっとする時間」に、一杯のコーヒーやビールをご用意しています。
髪が整った後に、ゆっくりと飲みながら気持ちをリセット。
仕事の疲れを癒し、リラックスした気分で帰ることができます。
3. 頭皮マッサージでストレス解消
「パソコン作業やスマホで頭が疲れている…」そんな方には、ヘッドスパ付きのカットメニューがおすすめ。
じんわりとほぐれる感覚が、クセになる気持ちよさです。
4. カット後の軽さを感じながら、リフレッシュした気分で帰る
髪が整うと、不思議と気分もスッキリ。
一日の終わりに、「自分をリセットする時間」をつくることで、明日への活力にもつながります。
たまには、髪と心を整える時間を。
仕事帰りのひととき、ぜひサロンで「自分だけのリラックスタイム」を楽しんでみませんか?

理容室でも美容室でもない、気取らずに通える場所。
このサロンには、席が一つしかありません。
だからこそ、できることがあります。
1. まわりを気にせず、落ち着ける
大きなサロンでは、他のお客さんやスタッフの会話が気になったり、隣の席との距離が近かったりすることも。
Wegなら、そういう気まずさは一切なし。
自分だけの空間で、静かに、リラックスしながら過ごせます。
2. 相談しやすい
髪の悩みやスタイリングの相談、なかなか言いづらいこともありますよね。
でも、貸切だからこそ、人目を気にせず、気軽に話せる。
「こんな髪型にしたい」「ここが気になる」といった細かい要望も、遠慮なくどうぞ。
3. 施術に集中できる
周りのことを気にしないから、カットやスパの時間をしっかり味わえる。
特にスパの時間は、「いつの間にか寝てしまった」 なんて人も少なくありません。
髪を整えるだけじゃなく、心までリフレッシュできる時間を。
4. 待ち時間なし、ストレスなし
「予約してるのに待たされた」「施術中に他のお客さんの対応をされる」
そんな経験、ありませんか?
Wegは一席だけなので、予約時間に来たらすぐに施術がスタート。
待つことなく、スムーズに。
「整える時間」を楽しむ
Wegは、ただ髪を切る場所ではありません。
髪を整えながら、気分までリセットする。
周りを気にせず、贅沢に過ごす時間を。

髪を切るとスッキリするけど、頭皮ケアまで意識してる人は意外と少ないです。
実は、カットと同じくらいスパが重要なんです。
今回は、なぜスパが必要なのか? その理由をシンプルにお伝えします。
1. 頭皮が健康じゃないと、いい髪型はつくれない
髪型をカッコよくキープするには、髪の根元から健康であることが大前提。
でも、頭皮が硬くなっていたり、皮脂や汚れが溜まっていたりすると…
○ セットが決まりにくい
○髪がペタンとしてボリュームが出ない
○ 頭皮のニオイが気になる
こんな状態に…。
スパをすると、毛穴の汚れがスッキリして血行が良くなるので、髪の立ち上がりが変わります。
2. ストレスで頭皮がガチガチになっている
仕事や日常のストレスで、気づかないうちに頭皮がガチガチに固まっていることが多いです。
頭皮のコリは、首や肩の疲れ、目の疲れともつながっています。
○ 頭が重い
○ 目が疲れやすい
○ なんとなくスッキリしない
こういう時こそ、スパで頭皮の血流を良くしてリフレッシュするのがベスト。
3. 頭皮ケア=将来の髪への投資
20〜30代のうちは気にならなくても、将来的な薄毛や抜け毛予防としてもスパは大事。
普段のシャンプーだけでは落としきれない汚れや皮脂を、スパでしっかりリセットしておくことで、健康な髪をキープできます。
「なんとなく疲れてるな…」と感じている人こそ、一度試してみてください。